さいとうラーメン店

前回店を発見できず涙を飲んだ「さいとうラーメン店」に行ってきました。下調べは重要ですね。

11時から開店、人気店ということで仮住まいから早めに出発、11時15分にお店についたですがすでにほぼ満席。駐車場は10台分ありましたけど1つしか空いていなかったです。

店はカウンターと座敷、入り口側に丸テーブルがありまして、空いているのは丸テーブルしかなかったのでそこに着席。注文している側からどんどんお客さんがやってきてまして、後ろに待ち席があるんですがその席ですら空くことがなかなかない盛況ぶり。店員さんは厨房に入っている主人と奥さん、奥さんそっくりのおそらく娘であろう人、はきはきした高校生っぽい娘と覇気のないローテンションの高校生っぽい娘の計5名。娘さんが注文なんかを仕切っていて、残り2人が若干やりにくそうな空気でしたねぇ。窓に飾ってあるグラスに水を張って金魚の玩具を入れているんですが、その水がどうも古い。ほこりが溜まっていたよ。なんか全体的に気が回らないのかなと思ったなー。こんなに店員がいるなら気がつきそうなものですが。どうしてそんなところに目がいったかというと、注文してから出てくるまでに時間がかかったから。まー、お客さんが多いから仕方ないのかもしれないけれど。

注文したのはワンタンメン(650円)と餃子5個(250円)。餃子は口に入れるとふわっとごま油の香りがして食欲をそそりました。皮はカリカリに焼いてあって、具は普通。というかジューシーじゃなかった。どちらかというとパサパサしていて、うーん。

ワンタンメンは東京風醤油風のスープ。黒い。味もしょっぱい感じ。麺は中太、ナルト、シナチク、チャーシュー大きいのが3枚、それとワンタン。ワンタンは麺と同じ素材なのか色が黄色っぽく不思議がカラーだった。普通はもう少し白いような。でワンタンの具なのですけれど、うーんなにが入っているのかわからなかったよ。

まー私が福岡九州人ということもあって、どうもさっぱりしすぎなラーメンでして好みに合わなかったです。無念。



2008.10.04 追記。
携帯から画像を持ってきました。


餃子。カリカリな表面。

ワンタンメン。醤油カラーのスープが東京風。

さいとうラーメン店 (浜松市天竜区二俣町)